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ネイルの歴史は、なんと古代エジプト時代から!


ネイルの起源は、古代エジプト時代(紀元前3000年以前)にさかのぼります。
この時代のミイラの爪先には、今でいうネイルのような装飾がしてあったというのです。
これを分析してみたところ、この装飾は「ヘンナ」という花の汁を使って染めているものだと
いうことが分かったそうです。また、階級が高くなる程真紅に近い濃い色をつけていたと
いわれています。古代エジプトの時代では、爪先の色が身分や階級を示す一つの道具に
なっていたのですね。

また中国の楊貴妃は爪を染めていたというのも有名なお話です。世界中のあらゆるところで、
古い時代から爪先の装飾がなされていたという話が残されています。日本では、平安時代に
ホウセンカとホオズキを組み合わせて爪を赤く染める、「つまくれない」が行われていました。
江戸時代に入るとさらにさまざまな植物が利用されるようになって、ネイルは「爪紅」と呼ばれて
紅と同じように愛用されていたそうです。
明治時代になると、フランスから技術が持ち込まれて「磨爪術」として発展していきました。

ネイリスト
ご存じでしたか?ネイリストという言葉が生まれたのは、実は日本なのです。
海外では、マニキュアリスト・ネイルアーティストなどと呼ばれています。

ネイルの手入れの歴史
ネイルの手入れの歴史は、約4000年前のバビロン王朝までさかのぼると言われています。
この時代の貴族たちは、手足の爪の手入れを、純金製の道具を使っておこなっていました。

人々が爪を長く伸ばしだした歴史は、中国の明朝時代(1368〜1644)にあります。当時の、
上流階級の女性たちは、なにも仕事をしていない証として、爪を25cmも伸ばしていたそうです。
また、その長い爪を保護するために、金や銀で出来た鞘で覆っていたそうです。
中国の男性も、男らしさの象徴や魔よけとして、爪を長く伸ばしていました。

ローマ人も西暦100年ごろ、動物の脂肪と血で作った"爪専用のポリッシュ"をつけていたことが
わかっています。


マニキュアの語源
マニキュアの語源はラテン語のマヌス・キュアが変化したもので、マヌス=手、キュア=手入れ
という意味があります。
マヌス・キュアは、爪と手指を含む“手の手入れ”のことも指します。現在では一般的に
ネイルカラー(ポリッシュ)のことをマニキュアと呼びますが実際は手のお手入れのことを指します。

同じくペディキュアはぺディス・キュアが変化したもので、ぺディス=足を意味しています。

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